君のTHE WAY~横浜ロマンスポルノ'16~
横浜ロマンスポルノ'16 ~THE WAY ~ に行ってきたよ!忘れないうちに簡単にレポをば。基本的に土曜日ベース。
0.オープニング
まさかの後ろの通路から歩いて登場してくる2人。ゆっくり歩きながらセンターステージへ。岡野さんはお客さんとハイタッチしながら、新藤さんはお客さんの顔をゆっくり見回しながら。
( .'ω' )<始まった途端降ったね!めっちゃ天気よかったんに!
いや、ほんと、そ れ な !
•̀.̫•́<雨降ったらここ(センステ)の上に屋根作るって話じゃったはずじゃけど…ないね!ないよ!濡れるね!
客的にはない方が見えやすくて嬉しい
( .'ω' )<登場の仕方びっくりした?歩いてここくるバージョン。まぁここでね、みなさんの真ん中で2人でやりたいと思います。
わーい!
1.ハネウマライダー(アコースティックver.)
・1曲目からハネウマ
・幕張のアコースティックver.はアレンジ違う
・今日も元気に歌詞間違い
・このへんは霧雨
・背中合わせで演奏しているの、エモい
・少年のような顔で笑いながらギターを弾く新藤さん
・聖母マリアのような穏やかで慈しみに溢れた顔で歌う岡野さん
( .'ω' )<横浜といったらこの曲やらんとね
2.横浜リリー(アコースティックver.)
・「前回の惑ワ不も横浜だったけどやらなかったぞ」と静かにつっこむ
・歌詞が割とぐちゃぐちゃ
・脚でリズムをとる新藤さん良い
・結構あっさりめのテイストで歌うのが新鮮、歌詞はドラマチックなだけに
( .'ω' )<こっからはくわGと康兵も呼んで、4人でおなじみのこの曲を
3.サウダージ(アコースティックver.)
・ここでやるのか!
・失恋曲なのにめっちゃみんな楽しそうに爽やかに演奏してる
・それに釣られて手拍子が起こる
・ハッピーな雰囲気漂うサウダージ
・アレンジ違うだけでこんなに印象変わるんだね
( .'ω' )<夏ということでね、爽やかなコーラスからこの曲に入りたいと思います
4.NaNaNaサマーガール(アコースティックver.)
・くわGと康兵のコーラスで始まる
・くわGで笑いが起こる
・新藤さんコーラス頑張れ…!
・岡野さんが胸を揉みしだく仕草をしないかと心待ちにする自分がいる
・最初は !? と思っていたコーラスが段々馴染んで心地よくなる
( .'ω' )<みんなの声を聴かせてください
5.アゲハ蝶(アコースティックver.)
・普段のライブなら終盤ぽい曲の並び
・会場が広いからクラップが揃わない
・つられてリズム狂いそうになる
・らららと歌う会場を見渡す岡野さん
・目を伏せながら口ずさむ新藤さん
・いい曲だなぁ、改めて
メインステージへと移動
6.敵はどこだ?
・キター!!!!!!
・フォロワーさんとこの曲やりそうだねって話してたやつ
・雲民曲大好き
・ビジョンがかっこいい
・昔この曲を歌ってた岡野さんはギラギラしていたけど、今これを歌う岡野さんには哀しさも含まれている
・正義って何なのかが曖昧なこの時代にこの曲を歌う意味
・とにかくテンションぶち上がる
7.2012Spark
・すぺーく!
・前曲からの繋がりを感じる
・「正義がどこかわかんなくなった」「愛しい人の姿までも遮られる」時代だけど、「一歩たりと引けはしない」んだよね
・高音がちょいとキツそう、がんばれ
・「戦い」の発音が好き
8.ミステーロ
・予想外の選曲
・ダイキャスでやったばかりの、しかもシングルでもない曲を持ってくるとは
・よっぽど本人達が気に入ってるのと反響があったんだとおもう
・私も好き
・THE新藤さんって歌詞だよね
・でも私はダイキャスのアレンジの方が好き
( .'ω' )<次のは康兵がアレンジしてくれて、森男と真助が参加して、ここになんちゃんとくわGが今日加わって、そんで完成する曲です
9.ルーシーに微熱
・この曲あんまり聴き込んでないんだけど(ごめん)、曲調の岡野さん感すごい
・岡野さんの書く詩は音と切っても切れない、ぴったりとくっついているのが特徴だと思う
・音があってそれに歌詞が乗っかっている感じ
・さすがボーカリスト
・マリブビーチの香りって何やって思ってググったらカクテルだった、おしゃん
・甘いお酒らしいから、そりゃ誘惑もされちゃうね仕方ないね
10.ギフト
・何回この歌に助けられたか分からない
・「鳴り止まぬ歓声を浴びる人は遠い世界さ どうせ」って、現在進行形で鳴り止まぬ歓声を浴びている人たちが歌うの、最高にロック
・悩んでいる自分に酔うってあるあるすぎて
・完璧に揃うワイパー(宗教)
( .'ω' )<久しぶりの曲をやります。月9と呼ばれるドラマの主題歌でした、EXIT
11.EXIT
・そんな久しぶりじゃなくない!?
・つま恋でやってたよ!
・たぶん私と久しぶりの感覚が違う
・歌詞がビジョンに出るせいで歌詞間違いの分かりやすさ
・「言葉」を大切にしている新藤さんだから書ける歌詞だなぁとぼんやり
12.愛が呼ぶ方へ
・10年前の横浜ロマポル06での愛呼ぶを思い出す
・歌い始めの「償う人の背に降り続く雨」で鳥肌
・この曲も2人が大切にしている曲の一つだよなぁ
13.My wedding song
・新藤さんがTwitterとラジオでさんざん言ってたやつ
・この曲はもっと大人になった時初めて意味が分かるのかも
・ビジョンの鳥の絵がTwitterの鳥にしか見えない
サブステへ(森男、真助も)
4人革ジャンを羽織る、新藤さんはサングラスも装着。こんな暗い中でサングラス(笑)って会場から笑いが漏れる。
( .'ω' )<ちょっとね、衣替え…衣替えって……!!!違う、あのー、衣装替えをね 衣替えってwwwww (自分でツボって悶絶)
•̀.̫•́<(ギターがなく手持ち無沙汰)
( .'ω' )<あれ?あなたギターないの?じゃあちょっとみなさん待ってくださいね
•̀.̫•́<(エアギターをやり出す)
( .'ω' )<おっ!投げてー?キャッチ!あ、もっかい投げた!(新藤さんのエアギターの解説) いいねー、うまいねー!
•̀.̫•́<(突然やめて真顔になる)
( .'ω' )<あっもうやらんのね…… はい、じゃあこっからは4人でロックンロールな感じでね、やっていきます!
14.ヒトリノ夜(ロックンロールver.)
・ふぁんだわでの初期ver.から今度はロックンロールver.!
・客がリズム掴めずに微妙なクラップとか起きて笑う
・真助氏のドラムが効いててかっこいい
・新藤さんが楽しそうにふんふん頷いてるー!
15.Mugen(ロックンロールver.)
・Mugen好きマンだからオリジナルで聴きたい気持ちもちょっとある
・うぉううぉううぉーうぉーうぉーの入りのタイミングが微妙に分からないから周囲に合わす客たち
・ヒトリノ夜とMugenのロックンロールver.はとにかく2人が楽しそうでそれだけで嬉しい
・ロックンロール好きだもんねぇ…(エモい)
・こういうことを、横浜スタジアムで、堂々とやれる今が、ただただ嬉しい
岡野さんだけセンステに残って、Before Century
16.Ohhh!!!HANABI
・タオル回せるー!
・この時結構な雨+タオル回し=顔面めがけて雨がとんでくる
・この辺からリミッター外れてカッパを脱ぐ(そして夜38.8の熱を出す)
・新たな定番曲になる予感
・なんて多幸感に溢れているんだろう
17.オー!リバル
・この曲もくるとは思わなかった
・泣ける曲でもないのに聴く度に泣ける
・ライブで化ける曲の一つ
・今のポルノグラフィティの武器となる曲
・名刺代わりになる曲
・大事にしていきたい
18.メリッサ
・体力キツい
・けどぶち上がる
・雨ちょっと止んできた
・楽しい楽しい楽しい
19.ミュージック・アワー
・怒涛のラッシュ
・すごく楽しいのに終わりが近くなっているのを感じてちょっと寂しくなる
・その寂しさも変な踊りで消しちゃうくらい踊りきった
・終わって欲しくない
•̀.̫•́<これまでの道を振り返ってみると、決して平坦ではなくて… スタッフとの意見が合わなかったり、思うような歌詞が書けなかったり、ヒットチャートのご機嫌が悪かったり。でもそんな日々の延長線上にこのライブがあると思うと、意味があったんだなと思えて。またここに戻ってこれるように、これからも頑張っていきたいと思います。
( .'ω' )<今回のライブタイトルにもなっている、WAY、道。今までポルノグラフィティが歩んできた道は、みなさんが応援してくれて一緒に歩んできてくれた道です。これからもポルノグラフィティと一緒に歩んでください。それではラスト1曲、THE WAY。
20.THE DAY
・最後はやっぱりこの曲
・ここでシンクロライトの使用
・まさかエイトの現場より先に初体験するとは思わなかった
・空中カメラからの映像がすごい綺麗
・もうこのTHE DAYを超えるTHE DAYは二度と見ることが出来ないんじゃないかって
・彼らのこれまでの17年と「けして明けない夜も 振り続けて止まない雨も このろくでもない世界にはあるんだよ」の部分をリンクさせてグッとくる
・曲が終わったと思ったら、岡野さんがアカペラで追加歌詞を歌う
・心の琴線にジャストミートしてありえないくらい泣く
・『目の前を遮る 壁のようなREAL WORLD
深い森に分けいるよりも
危険な香りの THE WAY
絡み合うCROSS ROAD 幾千の罠 罠
その先に待つ人のために 足を踏み出す
君の THE WAY』
・今回のために作った歌詞なのかな
・泣いているうちにメンバー消えてた
メンバー出てくる
( .'ω' )<今日はこんな雨の中、ほんまにありがとうね。ずっと雨の中いるって精神的にキツイと思うんじゃけど…
•̀.̫•́<雨は誰も悪くないけど…でも止んでくれてもさあ!ええんじゃけどー!(空に向かって)
( .'ω' )<笑 …そんなお詫びと言ったらアレなんじゃけど、ここで出来立てほやほやの新曲をやろうと思います。ほら、作った人がタイトル言って!
•̀.̫•́<雨がほんまに(ゴニョゴニョ)
( .'ω' )<ほら、あなた、もう雨はええから!
•̀.̫•́<らいあー!
( .'ω' )<はい、じゃあ、Liarお聴きください
21.Liar
・新曲!
・歌詞の新藤さんみすごい(褒めてる)
・初聴きからハマるメロディ
・エロい
・すき!
・別れた彼女のことを思った曲かな
・でも健全なお付き合いではなさそう
・11月の発売楽しみ
22.エピキュリアン
・なぜかイントロでRainbowだと勘違いする(何故)
・LEMFを思い出す
・この曲への思い入れがなさすぎる
・爽やか
23.ジレンマ
・最後はやっぱりこの曲
・終わって欲しくないよー
・最後の一音まで惜しい
・岡野さんが全力を出し切っているのがわかる
ここで終わりだと思ったら、バックステージへ2人が移動して、
( .'ω' )<もう1曲やります!
•̀.̫•́<(ギターいじる)
( .'ω' )<準備大丈夫?
•̀.̫•́<(ゴニョゴニョ)
( .'ω' )<すみませーん!スタッフさん!ギターの音がちっちゃいみたいです!上げれる?ちっちゃいって!やっぱね、雨とかでね、おかしくなってるんかな
•̀.̫•́<(頷く)
( .'ω' )<それではラスト1曲です
24.ダイアリー00/08/26
・嘘でしょ……
・まさかやってくれるとは思わなかった
・今回のセトリ、コナンとかヒロアカで獲得して初めてライブに来たファンも楽しめるようなセトリになってると思うのね、王道曲も、ライブでの定番曲多めだし
・だから心のどこかでもっとレア曲だったり普段やらない曲やらないのかなって思ったのも事実
・だけど最後の最後にこの曲をぶち込んできて私みたいな隙あらばエモさを求めるエモBBAまでもダブルアンコの1曲だけで跪せてしまうポルノグラフィティ、やっぱり最高に宗教だ!信じる者は救われるのだ……
・新藤さんがずっと口大きく開けて歌ってるのが( ; ; )
・この歌詞の「君」は「過去の僕」
・2000年の新藤さんから過去の、あるいは未来の新藤さんへの歌なんだよね
・まだGuitarを放してないよ
・ファンでいれて幸せ
…とざっと書いてみましたが。
どんな道をこれからふたりが選んで歩んでいくかは分からないけど、清潔な衝動に正直であり続けてほしい。一緒に夢を見させてくれるバンドであり続けてほしい。興奮と未来の間で輝くふたりであり続けてほしい。なにより、ポルノグラフィティが、ファンの、そして岡野昭仁と新藤晴一の、帰る場所であり続けてほしい。そんな願いを空に返した、横浜の2日間。そして、私の夏は終わった。また来年、会えるといいな。
ちなみに土曜日はそれまでこーんなに晴天だったのが…
開演と同時に雨が降ってきて、結局最後まで降り続くという、「想定内」すぎる結果になったの、凄すぎない?あと、開演直前に虹が現れて綺麗だったなー!